生後半年になるとハーフバースデーをやる家庭は多いのではないだろうか。ゆるトラ家はそんなものは一切せず、「生後半年たったね~」で終わったのである。育児書よりはゆっくりとした成長をしている生後半年のトラタロスはどんな成長を見せたのか。
成長①喜怒哀楽がしっかりしてきた
特に「喜」が良く出てきたように感じる。というのも、何かに事象に対してよく笑うようになった。「なんかよくわかんないけど笑ってる!」から、「くすぐったら笑った!」「この遊びが好きで笑った!」とわかるようになったのである。喜んでくれるので親もとっても嬉しい成長である。
成長②自分のやりたいことが出てきた
色々なものに興味が出てきたということだと思われる。特に「あれを触りたい」という思いで前に進もうとしたり、寝返りをうとうとしたりと興味が成長につながっていると感じた。赤ちゃんの成長の意欲は素晴らしい。
成長③何か話して主張している
主張しているのもそうなのだが、何かをずっと話しているのである。生後6か月では「ばばばば」と話していることが多く、ばぁば達が「ばばを呼んでる!」と嬉しがったのは言うまでもない。そして1歳を過ぎても親が(聞いても)意味不明なことをひたすら1日中しゃべってるとはこの時は知る由もなかった。とってもおしゃべりな子だったのである。
成長④抱っこしてほしいときに手が出る
これはとってもかわいい成長である。トラタロスが可愛いので言われなくても抱っこしてしまうが、それでも抱っこされ足りないトラタロスは抱っこしてほしい時に手を出すようになったのである。近づくと手を上げてくるのが可愛い。
成長⑤寝返り
実は初めてできたのが仰向けからうつ伏せではなく、うつ伏せから仰向けになるパターンであった。寝返りの練習(仰向け→うつ伏せ)の練習をさせていたら突然うつ伏せから仰向けに転がったのである。(とはいえその時だけだったが…)
更に仰向けからうつ伏せの練習は何度かさせていたものの、一番効いたのは近くにスマホを置くことであった。スマホの魅力は赤ちゃんにとっても大人にとっても無限大のようだ。スマホにどうしても触りたくて寝返り成功である。そして1回寝返りに成功するとごろんごろんと転がり、ハイハイができない代わりにごろごろ転がって行きたい方向に行き始めたのである。
成長⑥ベビージムで遊べるようになった
個人的にベビージムは友人から出産祝いでプレゼントされたものだったので是非とも遊んでほしかった。しかし月齢が浅かったせいなのか、それとも単に興味がなかっただけなのか全然遊んでくれず「こうやって遊ぶんだよ」と見せたりした。それでも見向きもされなかったベビージムだったが、ある時突然上のものに興味が出始めたようで触って遊んでくれるようになったのである。しかも、ベビージムが遊ぶものだと認識すると下についている紐だったり鏡だったりと、ベビージムの隅々まで遊んでくれるようになり大変うれしかった。
まとめ
生後6か月になるとそろそろ目に見えてわかる成長なんてないでしょ、と思っていたりしたがまだまだ成長することが多いのが驚きである。(ちなみに1歳を過ぎた今でも1か月ごとに変わるトラタロスに驚いている。)これだけ成長を見せているトラタロスに満足していたが、この後健診で苦難が待っていることを知る由もないゆるトラ家であった。