気付いたら生後半年、ハーフバースデーを迎えていた。ハーフバースデーまで祝っていたらお祝い事が増えすぎてしまうと特別なことはしなかったのだが、皆様はハーフバースデーをお祝いしているのだろうか。生後6か月さんにもなると色々な成長が見られるようになったのは嬉しいことだ。
目次
生後6か月のトラタロスについての悩み
悩み①離乳食が始まって便秘気味になった
今まで便秘知らずだったトラタロスだが、何と便秘気味になったのである。離乳食が始まったらよくあることらしいのだが、便秘だとよろしくない事情があるので大変心配であった。また、哺乳瓶さえあまり使わなかったトラタロスにとって、麦茶をいれたマグは難しいらしくなかなか飲んでくれなかったので水分不足で更に便秘になってしまうのである。とりあえず対策としては、①麦茶をスプーンで飲ませる②便秘マッサージをするの2点を講じた。特に便秘マッサージは効果があるようで、1日でない日があってもめげずにマッサージをし続けるとその翌日は出るようになってきたのである。(それでもダメな場合は、最終手段としてトラタロスがお腹を下しやすいと判明したトマトを食べさせる。)便秘マッサージはYouTubeで「赤ちゃん 便秘マッサージ」で出てきた動画を真似して行った。
悩み②まだお座りができないのでロンパースが良いけどサイズの限界…
とうとうこの日が来たか…という感想だ。ロンパースは大体80サイズまでしかないのだが、それでもちょっときつくなり始めた(特に足がはみ出すようになってきた)のである。嬉しいことにマンション内で4か月先輩の赤ちゃんからお下がりをもらったのでやや着られる服が増えたのだが、その直後に残念ながら季節が移ろい冬から春になって暖かくなってきてしまったのだ。結局気温に合った服がなくなってしまった…泣く泣く90サイズでズボンデビューを果たしたのだが、お座りもズリバイもハイハイもまだできないトラタロスはぷくぷくの太っちょさんなので、ズボンがきつかったようである…暖かくなったら逆に足がはみ出ていても気持ち良いよね、ということで暖かい日は生地が薄めのロンパース(か、伸びきった肌着一丁)で何とかしのいだりもしている。
生後6か月のトラタロスについての心配事
心配事①また入院をすることになるかもしれない
うんちに血が混ざるので検査入院したが、たまたま腸を見るために撮ったCT検査で腎臓の大きさが非対称ということが発見された。そして生後6か月に初めて別の科の受診をしたのである。結果、両側水腎水尿管症(リョウソクスイジンスイニョウカンショウ)と診断されたのだ。
簡単に言うと腎臓からおしっこが全部出せておらず溜まってしまっている状態らしい。更にこの病気はグレードが1~4(最大が4)まであるのだが、トラタロスはまさかのグレード3だったのである。グレードが4になった時点で即入院、もしくは両側水腎水尿管症に関係する発熱(尿路感染症というものらしい)が出た時点で即入院と言われてしまった。うんちが出ないと膀胱付近にうんちが溜まり、おしっこが逆流して尿路感染症も起こすということでなるべく便秘でない状態にしてくださいとも言われた。これが先程便秘だとよろしくないと言っていた事情なのだが、なかなか難しい…
残念ながらコロナがまだ収まった状態とは言えず、診てもらっている病院はまだ付き添い入院が不可の状態なので一人で入院させる必要があるのだ。またあの悲しい日々を迎えると思うと辛いので、良くなることを祈るばかりである。
一人で入院させたときの記事はこちら。