トラタロス＜生後5か月＞～成長編～

喜怒哀楽がつくようになってきたが、もっともっと喜怒哀楽が出てくるようになった生後5か月。笑顔の写真を撮ろうと毎日カメラを構えている日々である。

成長①離乳食開始。何でも食べる。

とうとう離乳食を開始…！うんちに血が混ざっていて検査入院したので、念のためお医者さんにOKをもらってから離乳食を開始することにした。
私自身そんなに野菜やらお肉やらそもそも食が苦手なので、トラタロスも食べるのが苦手だったらどうしようと思っていたのだが全く心配がなかった。とにかく何でも食べる子だったのである。苦手な物でも嫌そうな顔をしつつとりあえず飲み込むのだ。また、新しい食材は「なんだ～？」と言う顔をしながら食べるのが面白く、離乳食タイムは親にとってはなかなか楽しい時間である。

成長②体をしっかりひねるようになった。でも寝返りはしない。

寝返りの前段階としてしっかり体をひねるようになった。しかし寝返りは打つ気はないようで、ひねりはするもののすぐに戻って「抱っこ抱っこ！」と泣くのである。体は親が裏返してくれるものだと思っているようだ。。。

成長③自分の足を発見

ハンドリガードと同じく、足をじっと見つめるようになったのである。自分の足を発見したのだろう。親からは「足をぺろぺろ舐めるようになるよ」と言われたが、まだ足を舐めるまではいっておらずじっと見つめている段階である。（生後7か月あたりから舐めるようになった。）足を発見した時期が冬だったのもあり、足よりも段々靴下に興味が出てきて靴下を脱いで遊ぶことが増えてきた。

成長④歯固めの使い方を理解した

生後5か月になってすぐに入院をしたのだが、入院中の暇な時間に歯固めは口に入れてカミカミするものと理解したようである。今までは振って音が鳴るか何度も確かめたり、じっと眺めていることが多かったのだが、渡すとすぐにカミカミするようになったのだ。「歯固めってこういう風に使うんだよ」と教えたわけではないのに理解する赤ちゃんの理解力が恐ろしい。

成長⑤自分の主張をし始めた

泣いた時だけなのだが、「まんまんまー！」と何かを訴えるようになったのである。（大抵は抱っこしてほしいのである。）ただ泣くだけでなく、何かをしてほしくて泣いているな、と言うのが分かるような泣き方になったのだ。しっかり主張しているのを見ているのが可愛くて、泣いているのにわざと泣かせたままにしてみたり…ちょっとかわいそうなことをした。

最後に

段々と赤ちゃんだけど赤ちゃんなりに自分の意思を持ちはじめ、成長を感じる日々である。あれをしたい、これをしたい、同じおもちゃは飽きた…などなど、見ていて飽きないけど見ていると家事が進まない。そんな毎日。これができるのも育休の期間だけだと思うと毎日が愛おしいのである。