トラタロス<生後1か月>~成長編~

生後1か月のトラタロスは一般的にその月齢でできるようになると言われていることが半月ほど遅れてできるようになっていた。今回紹介するのは生後1か月と言われる時期も終わりそうになった頃にできるようになったことである。成長に個人差があるとは言え、育児の体験談で「こんなことができるようになりました!」というのを読むと焦るので読まなくなったのもこの頃である。そのためストレスを減らすためにも、もし自分の子は月齢的に成長が遅れているのでは…と不安に思っている方がいれば読まないことをお勧めする。赤ちゃんには赤ちゃんの成長速度があるのである。

生後1か月のトラタロスができるようになったこと

成長①手足バタバタ

今トラタロスのビデオを見返すと全然バタバタしていないのだが、この当時はかなり動いているように見えたバタバタ。両手両足を遠慮がちに上下にバタバタというよりはソロソロソロ~と動かしていた。常にバタバタしているわけではなく、ふとした拍子に思い出したように手足を動かすのである。

成長 ②首を左右に動かす

かなりトラタロスの気分によるのだが、時々首を左右に動かしていた。トラタロスは頭蓋骨の形的に右に向きやすいのだが、意図的に左に向けるようになったのだ。首の筋肉が発達し始めた証拠である。
左に向くタイミングは本当に不明で、母親が左にいるからと言って左を向いてくれるわけではないようだった。残念。

成長 ③たまに声を出す

声が出るようになったのは生後2か月に入ろうかという時である。おむつ替えが終わったら「ふーーー!」と大きい声をたまにあげるようになったのだ。気持ちが良かったのだろうか…1日1回泣き声以外の声が出れば良い方で、「ふー」だけでなく「うー」と言ったりしていた。
コロナでなかなか親戚に会わせることもできず、当時私が里帰り中で夫はまだ育休に入っていなかった。声を収めて見せようと常にビデオを構えるようになったのもこの頃である。起きているときは話したそうにこちらを見てくるのでビデオを構えるのだが、結局話さないことが多く声を収めるのに苦労した。そして写真よりもビデオの方が見返すと楽しいと知ったのもこの頃である。

成長 ④黄昏泣き

黄昏泣きは立派に成長した証である。一説によると、赤ちゃんはその日に得た情報の処理が脳のキャパを超えてしまうと泣いてしまうらしい。真偽は定かではない。トラタロスも生後1か月以降、時々わんわん夕方に泣くようになったのである。特に生後1か月の時はまるで「この世の終わり」かのように泣くので、その時間が来るとこの世の終わりタイムと呼んで楽しんでいた。むしろしっかり泣いてくれた時は色々と刺激を受けさせることができたんだなと自分を褒めるようにしていた。余談だが、夕方に沢山泣いたからと言って夜しっかり寝てくれることはなかった。

最後に

毎日見ているとわかりにくい変化。「こんなことができるようになってる!」だったり、「髪の毛がふえてる!」だったり、ふとした拍子に気付くのである。もし気付いた時にビデオに収めると後から見返して楽しいのでオススメだ。また、写真ではなく動画の方が等身大を残せているような気がして、新生児期に動画を撮らなかったのを大変悔やんでいる。

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