首の座っていない生後3か月との外出まとめ

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首が座っていない赤ちゃんとの外出はまだなかなかないが、それでも出かける必要がある場合がある。ゆるトラ家でもあらゆる移動手段でおでかけをする必要があった。今回は今まで経験したお出かけの内容をまとめた。以下では、荷物目的別に分けて紹介していく。

荷物

外出をするにあたって、「ママバッグ」という言葉があるほど赤ちゃんとの移動には荷物がつきものである。ゆるトラ家では荷物の基本形を作っており、常にそれを決まったリュックにそろえておくことで慌てていても忘れ物がないようにしている。また、リュックに入れているものを決めておくと、夫婦でお互いに物の場所が分からないから聞くという手間がなくなるのでオススメである。
外出にあたり、どんなものを荷物の基本形にしているのか下記記事で紹介しているので参考にしてほしい。

Eyecatch-Nimotsu 赤ちゃんとお出かけをしたい―我が家のお出かけ時の荷物の基本形(首の座っていないねんね期~)

目的別の外出

お散歩

ゆるトラ家が外出する1番多い理由はお散歩である。コロナ禍のこの時代、仕事と言ってもテレワークだと家にこもりがちである。そして生後3か月だとまだ遊べるものも少なく家でこもりがちである。産後の無理のないダイエット、コロナ太りの予防もかねてゆるトラ家では1か月健診でOKが出てからお散歩は毎日欠かさず行っている。下記記事では、お散歩に行くタイミング、服装、お散歩時間をまとめている。

Eyecatch-Osanpo 首の座っていない生後3か月と毎日のお散歩はどうしてる?~赤ちゃんとお出かけしたい~

お買い物

電車での移動

お散歩の次に行くのがお買い物、すなわち買い出しである。ちょっとした日常のスーパーへのお買い物は徒歩で向かうが、行くスーパー、その時の同伴者の有無に合わせてベビーカーか抱っこ紐か使い分けて行く。というのもスーパーによっては通路が狭くてベビーカーが通れなかったり、同伴者がいないとベビーカーを押しながらカートを押すことができないので抱っこ紐で行く必要がある。

一方、移動距離が30分以上離れたところへのお買い物は電車(在来線)で行くことが多い。電車に乗ってお出かけする時は行き慣れていないとなかなか緊張するものである。以下の記事は私が電車の移動で気を付けている点、経験談を書いているものなので参考にしていただけると幸いだ。

Eyecatch-Zairaisen 首の座っていない生後3か月と電車(在来線)に乗るには。~赤ちゃんとお出かけしたい~

帰省

首の座っていない生後3か月のトラタロスを連れて最も長距離を移動するのは帰省である。(まだ旅行は行っていない。)長距離を移動するにあたり、生後3か月のトラタロスは3つの方法で移動した。それは新幹線、飛行機、車である。この3つを経験してみて、長距離を移動する場合は可能な限り車、もしくは新幹線で移動をしたいという結論に至った。その理由はそれぞれの記事に記載しているので興味がある方は読んでみてほしい。

車での移動

車で移動するメリットはプライベート空間が確保される点である。子供がギャン泣きしても一番親として神経がすり減らないのだ。一方、デメリットとしては混雑に巻き込まれると移動に時間がかかり子供が不機嫌になってしまう点である。なるべく泣かずにご機嫌に移動してほしいので入念な下調べ・準備が必要である。また、授乳・おむつ替えは自分達で場所を確保する必要もある。しかしゆるトラ家ではトラタロスと移動する際にメリットの方がデメリットよりも価値が上回っていると考えている。親子共々疲弊することがなく、子供がご機嫌斜めになったら余裕をもって対応できるのが良いのだ。そんな車での移動での事前準備、実際の様子を下記記事で紹介している。

Eyecatch-Odekake-kuruma 首の座っていない生後3か月と車に乗ってじじばばに会いに行ってきた~赤ちゃんとお出かけしたい・地道(下道)編~

新幹線での移動

新幹線の移動のメリットは、ある程度自由に移動できるので子供のご機嫌を取りやすいこと授乳やおむつ替えのスペースが設備として用意されていることである。しかし長距離の移動が大前提のため、乗る時は大体少なくとも2時間程度はその場にとどまることになるのでそれなりの準備が必要なこと授乳が場合によっては座席ですることになるかもしれないことデッキに移動ができるものの周りの目をある程度気にする必要があることがデメリットである。ゆるトラ家では車で移動するよりも新幹線で移動する方が移動時間が短くなると判断した場合は新幹線で移動することにしている。新幹線での移動で必要な荷物、座席の予約など新幹線を利用する際に検討したこと、新幹線での実際の様子を下記記事に記載しているので参考にしてほしい。

Eyecatch-Sinkansen 首の座っていない生後3か月と新幹線に乗ってひいじじばばに会いに行ってきた~赤ちゃんとお出かけしたい~

飛行機での移動

飛行機で移動するメリットは長距離を速く移動することができるという点である。とにかく遠くの県に移動する際は飛行機が便利である。一方、デメリットとしては保安検査などの拘束時間が長く結果的に外出時間が長くなってしまう点天候によって定刻通りに出発しないことが他の移動手段より多い点気圧の変化で子供が泣くことをある程度覚悟して用意が必要な点機内持ち込みが限られるので手元に用意できるものが少ない点自由に動いて子供をあやすことができない点である。実際に乗ってみて親子共々帰って爆睡するほど疲弊したのが飛行機での移動である。そのためゆるトラ家ではいざという時の緊急時以外にはなるべく避けておきたいのが飛行機での移動である。しかし車で移動に長時間がかかる場合、新幹線が通っていない県への移動の際に検討したいのが飛行機である。以下の記事では、飛行機に実際に乗ってみて必要だった荷物、入念に準備したものの予想しておらず大変だったことなどを紹介している。

Eyecatch-Hikouki 首の座っていない生後3か月と飛行機(JAL)に乗ってひいじじばばに会いに行ってきた~赤ちゃんとお出かけしたい~

最後に

大人だけで移動するのと違い、初めての赤ちゃんとの移動はなかなか緊張するものである。どのようなことが起きるのか、何に困るのかなかなか想像できないことも多くあった。まずはできることなら初めての交通手段の移動は同伴者がいることをお勧めする。そんな今から赤ちゃんとの外出を検討している家族に少しでも参考になると嬉しい。

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