冬にねんね期の赤ちゃんを1人でお風呂に入れる時に便利なグッズ7選

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個人的に1人で赤ちゃんの相手をしている時に1番緊張するのがお風呂である。特にトラタロスは9月生まれなので、里帰りから帰ると真冬真っ盛りだったのである。どうやってトラタロスを待たせ、どうやってお風呂に入れ、どうやって着替えさせるのか。裸でトラタロスを保湿するのは寒すぎる…そんな悩みを1つずつ解決すべく購入したグッズたちを紹介する。

赤ちゃんグッズ編

大人が体を洗っている間に待たせるのに良かったグッズ3選

①バウンサー

トラタロスが一番ご機嫌でいられるのはバウンサーのため、バウンサーを利用している。ご機嫌でいられる理由としては、上だけでなく色々な方向をキョロキョロできるのと、自分の足が見えて嬉しいからのようである。バウンサーでなくても、赤ちゃんが大好きで待っていられるものであればなんでも良い。ちなみにうちで利用しているのは一般的なバウンサーではなく、下記のベビーシートにもなるバウンサーだ。

参考 nuna ベビーシート pipa nextKATOJI公式HP

なお、一般的なバウンサーだと下記のベビービョルンというメーカーが良いと聞く。というのも、自分が動くとゆらゆら揺れることを学ぶ知育グッズにもなるそうなのだ。軽量設計で持ち運びしやすく、楽しいので待たせるという目的に沿っているのはこちらのバウンサーだろう。

②ピープル セルフメリー(おもちゃ)

トラタロスにはこのおもちゃが一番楽しいようで、このおもちゃである程度の時間気を惹いておけるのである。このおもちゃはキリンをぺろぺろしつつ、がさがさ音を楽しみ、りんごから鈴の音が鳴るおもちゃで、ベビーカーやいすにマジックテープで取り付けたら永遠にキックし続けられる楽しいおもちゃなのだ。同じビニールのがさがさ音や鈴が鳴るおもちゃはあるが、何故かこれでないと遊ばないのである。色々な素材でできており、ぺろぺろする度に違う触り心地なのも楽しいのだと思われる。
結構がさがさ遊ぶ音が大きいので、ちょっと目を離す時にこれを持たせておくと、少し離れていても音が聞こえるので大人も遊んでいることが分かって安心だ。すぐおもちゃに飽きてしまうようであれば一度こちらをお試し頂きたい。

③コニー ブーティ(防寒用)

こちらは防寒用のあったか靴下(ブーツ)である。特に冬の脱衣所は寒いものの、ヒーターだと倒れて火事が怖い…という時に履かせておくと温かい。赤ちゃんはブランケットをかけていても大体足で蹴っ飛ばしてしまうのでこれを履いておくと安心である。さらにトラタロスは冷えるとすぐに下痢をしてしまうので欠かせない一品だ。色のバリエーションが豊富なので、お家用、お外用など何色か取り揃えていても良さそうだ。

コニー ブーティを履いた様子
コニー ブーティを履いた様子。膝下までしっかり隠れるので、ブランケットを蹴り上げても足が出なくてお腹を冷やさない。

入浴中に使う便利グッズ

リッチェル お風呂マット(入浴用)

我が家で利用しているのはリッチェルのお風呂マットである。こちらは発泡スチロールで作られたマットで、温めなくてもひんやりせず、おしり部分はくぼみになっているのでお湯をためておけるのが特徴だ。そのため、1人で入れる時に蛇口からお湯をちょろちょろこのお風呂マットに流し入れておくと、全体を温めつつおしり部分にお湯が溜まるので赤ちゃんを置いた時にホカホカなのである。さらに壁に立てかけておけば乾くので、スポンジで出来ているマットのように絞る必要がなくて大変便利である。ただ、こちらはこの形にするのが難しいらしく、お風呂マットにしてはやや高値である。(お座りができるようになったら同じシリーズでお座り用のマットもある。)

以前は下記のスポンジを利用してお手頃価格だし十分だったのだが、トラタロスがこのスポンジからはみ出る大きさになりリッチェルにたどり着いた。リッチェルはスポンジに比べて高さがある分、リッチェルから体がはみ出る大きさでも足がプラプラ浮く。そのため体が大きい子がお風呂で暴れても足を床に打ち付けることがないのである。(最近はちょっと怪しくなってきたが…)

参考 【SmartAngel】 スポンジベッドクマ 19西松屋公式HP

お風呂上りに便利なグッズ2選

①西松屋 防カビバスマット(着替え用マット)

着替えを準備しておくのにゆるトラ家ではマットを利用している。下から順に着替え・おむつ・バスタオルと重ね置いて利用している。皆さんハイローチェアに準備するなど色々と工夫されているので、他の方のも見てみるのもオススメだ。このマットを好んでいる理由としては、薄くて壁に立てかけておけば邪魔にならないので、脱衣所に置きっぱなしにできるのが気に入っている。(ハイローチェアを脱衣所まで持って行くのが面倒なだけである。)また、やはり水滴が飛んだり保湿クリームがついちゃったりするのでふき取りやすく、よごれてもすぐに買いなおせるお値段なのも良い。

参考 【SmartAngel】 防カビバスマット ミニ アニマルズ西松屋公式HP

②タニタ ベビースケール(体重計)

着替え用マットの上で着替え・おむつ・バスタオルとおくと、バスタオルで体を拭いた後にバスタオルが邪魔になる。この時に、赤ちゃんを片手で抱えながらバスタオルをどけずに、一度この体重計の上に置いて体重を測りつつその間にバスタオルをどけるというのがオススメの使い方である。ねんね期の赤ちゃんは必ずどこかに寝る場所を作っておかなければいけないがバスマット2枚だと芸がない。体重計に乗せて寝かせてしまえば赤ちゃんは裸なので正確な数字が取れるし、体重から毎日赤ちゃんが問題ないかを確認することができるのだ。しかもこの体重計は裸でのせても冷たくないマットが敷かれているので、お風呂上りでも使えるのである。また、前回体重を記録してくれているので、前日との差だったり授乳時に何g母乳を飲んだかを見ることもできる。

赤ちゃんを数字で把握しておく重要性は下記の記事に書いた通りなのだが、やはり今何キロなのか、下痢をして体重が減り続けていないかなど、体重は赤ちゃんの体調を知るための安心材料となる。また離乳食が始まったら体重が増えすぎるのも良くないらしいので、健診時以外でも体重を知っておいた方が良いかと思う。

「トラタロス<生後2か月>~悩みと心配事編~」アイキャッチ画像 トラタロス<生後2か月>~悩みと心配事編~

大人グッズ

お風呂上りの赤ちゃんの保湿中に便利グッズ

秀英産業 バスローブ

私の冬のイチオシアイテムである。冬のお風呂上りに裸で子どもの保湿をするのはものすごく寒いけど、子どもを待たせて体を拭いてパジャマを着て…というのはかなり時間がかかる。なのでバスローブを着るのがオススメだ。
このバスローブはすぐに乾くし、素材的に頭からすっぽり着やすいのでお風呂を出て10秒で子どもの保湿を開始できる。(マイクロファイバー素材のバスローブだとふわふわし過ぎて着づらかったりする。)もちろん赤ちゃんの保湿中にしっかりと体は乾いている。しかも一般のバスローブは裾が広くなっていて塗った直後の保湿クリームがついてしまったり、ベルトで止めるタイプではだけたりしやすいのだが、このバスローブはポンチョ型で裾は細めなので保湿作業の邪魔にならないのだ。どちらかと言うと女性向けの細身のバスローブなので、もしかしたらガタイの良い旦那様だと夫婦で共有はできないかもしれないが…

これらを使った入浴の流れは?

これらを使ったお風呂の流れは下記記事で紹介している。こちらのグッズをイメージしながらこんな風に入れているんだな、と呼んでもらえると嬉しい。

「季節はすっかり冬色!首の座っていないねんね期の赤ちゃんを1人でお風呂に入れる時の流れ」アイキャッチ画像 季節はすっかり冬色!首の座っていないねんね期の赤ちゃんを1人でお風呂に入れる時の流れ

最後に

私が声を大にしておすすめしたいのはバスローブである。こちらを購入するまで裸で保湿してお風呂に入ったのに体の芯から冷えていたのだ。親だからといって我慢せず、皆で健康に過ごせるように色々な便利グッズを試してみると良いのではないだろうか。

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