育児中にするネイルシールのメリットデメリット。育児中でも爪のおしゃれをしたい!③

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最近はジェルネイル・マニキュアの他にネイルシールが流行っている印象だ。ネイルシールは、普段ネイルをしない人でも特別な日に簡単におしゃれができる優れものである。

育児中のネイルシールのメリット

メリット①安いものは安い!育児中もネイル出来るかな…というお試しに丁度良い。

ネイルシールは、安いものだと1シート100円台で売っている。1シートで両手分なので、試しに1回だけ…というにはもってこいの代物である。なので、育児中ちょっと疲れた時に手を華やかにしてみようかな…とお試しで使ってみるのにオススメだ。また、普段ネイルをしない人が200円でマニキュアを買ってみて結局1回だけ使って処分…なんてことは大いにありうるのだが、1シートで使い切りなのでもったいないな…と心が痛まないのも良い
もしネイルシールが気に入れば、高価でジェルネイルの様なぷっくり感を味わえるようなものもあるので、一度安いネイルシールを試してから高価なネイルシールに手を出してみるのも良いのではないだろうか。

メリット②乾燥の時間を考えなくて良い

ネイルシールは、シールを貼ってからさらにしっかりと爪にくっつけるためにライトに当てる必要がある。しかし、基本的にシールはシールなのですでに乾いており、ライトを当てる前に赤ちゃんが抱っこしてほしくて寄ってきても心置きなく抱っこできるのだ。(ものによってはきちんとライトを当てないとダメなものもあるので要注意。育児中はまずはジェルネイルタイプではなくすでに乾いているシールのお試しがオススメ。)マニキュアの時は「ああああもう少し待ってねええええ」となるものの、ネイルシールは「はいはい抱っこね~」と心に余裕を持って対応ができる。

メリット③失敗が少ない

ネイルシールは自分の爪に合わせて爪の根元と爪先、場合によっては爪の幅に合わせてハサミで切ったりやすったりする必要があるものの、失敗はそこまで多くはない。ペタッとシワなく貼り付けられればそれで完成である。マニキュアのように分厚く塗ってしまって一部だけ乾かない、間違って机に手を当ててしまって一部剥げてしまった…といった事故は起こらないのである。ネイル素人に優しい上に、育児で時間がない人にもオススメである。

育児中のネイルシールのデメリット

デメリット①爪のサイズが極端に大きい人・小さい人は合わなかったり調整が大変

ストアによってはきちんとS、M、Lとサイズ展開がされているネイルシールがあるものの、極端に手が大きい人・小さい人にはネイルシールが合わない場合がある。例えば、いわゆる付け爪と言われるネイルチップの様な硬い素材のネイルシールだとハサミで切って大きさを調整することができないのでサイズが合わず付けられない場合がある。また、柔らかい素材のネイルシールで大きさを調整することができるものでも、手が大きい人はそもそもシールの長さ(幅)が足りなかったり、手が小さい人はネイルシールの模様が入りきらず何の模様かよくわからないというようなことが起こるのである。
私の場合は手が極端に小さいタイプなので、猫のネイルシールを買ってみたものの猫の顔さえ入りきらず付けるのを断念してしまった。また柄物ではなく模様のネイルシールでも、模様が入るようにチョキチョキ切る微調整が結構大変で時間がかかり、微調整をしながら子供の面倒を見ながら…というのは大変だった。
ネイルは一般的な手(爪)のサイズの人(ってどのくらいの大きさの人?となるが…)が一番楽しめるのではないだろうか。

デメリット②剝がれやすい

ジェルネイルやマニキュアと同様、やはり乳幼児の育児中は水仕事が増えるのでその分剥がれやすい。更に、私が試したネイルシールは髪を洗っている間に爪とシールの間に髪の毛が入ってするりと取れてしまったり、爪で何か作業をしようとしたら爪先からペロリと剥がれてしまったり…なので肌感覚としてはジェルネイル・マニキュア・ネイルシールの中では一番剥がれやすい印象である。
特に薄いタイプのネイルシールは元々長くつけることを前提としていない物(ハレの日につける1日用)もあるので、長く楽しみたい場合は長くつけることを前提としたジェルネイルタイプなどのネイルシールがオススメである。もしくは、毎日気分によって色々な柄を楽しむのはいかがだろうか。

最後に

ネイルシールは気分によって色々な柄を簡単に楽しめるのが何よりも楽しむポイントではないだろうか。1日だけ友達と遊びに行く日や、実家に帰省する時にちょこっと気分を上げたい…という時に使ってみるのも良いと思う。

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