育児中にするジェルネイルのメリットデメリット。育児中でも爪のおしゃれをしたい!①

「育児中にするジェルネイルのメリットデメリット」アイキャッチ画像

ジェルネイルの特徴としては、何と言っても厚みのあるぷっくりとした立体的な爪に仕上がる所だろう。最近はジェルネイルが特に流行っている印象だ。光沢があるので爪が綺麗に見えるし、思い切りおしゃれしてる!と思えるのがジェルネイルである。個人的にネイルケアならジェルネイルが一番可愛くて好きである。しかし実際にジェルネイルを育児中にするとどうなったのか。メリットデメリットを紹介する。

育児中のジェルネイルのメリット

メリット①爪先がジェルで丸くなるので赤ちゃんを傷つけにくい

ジェルネイルは爪の先までぷっくりと仕上がるので、赤ちゃんを傷つけずに保湿クリームを塗ってあげることができる。看護師さんの間でも、患者さんを傷つけなくていいということでジェルネイルを許可されている病院もあるくらいなのだ。
しかし、ある程度爪が伸びてきたらお手入れの必要がある。ジェルネイルは爪が伸び出来たら次のネイル日まで伸ばし続ける流派と、柄を一切気にせずにこまめに爪を切る流派が存在する。あまりにも伸びすぎると今度は赤ちゃんの保湿時に凶器になってしまうので前者の流派の人は後者の流派に変わるか、ネイル日をこまめに設定する必要がありそうだ。

メリット②マニキュア・ネイルシールと比べて長持ちする

ジェルネイルの良いところは何と言っても長もちする所だ。長い間可愛い・綺麗な爪を楽しむことができる。お風呂に入ったらぺろりと剝がれてしまうこともあるが、マニキュア・ネイルシールと比べてだいぶもちが長い
私の体感としては、育児をする前は全ての指は1か月程度剥がれなかったが、育児を始めると離乳食作りや赤ちゃんのお風呂・おむつ替えなどで水に触る機会が増えて剥がれやすくなってしまった印象はある。とはいえ2週間程度はしっかりと剥がれずに全ての指についていた。

メリット③自分でやる時はこまめに硬化しながらできるので、作業を中断して赤ちゃんの相手ができる

これはマニキュアと比較して、と言う話だが、ジェルネイルはこまめに硬化させるのでもし途中で赤ちゃんが泣いても一度作業を中断して対応ができる。硬化した後に未硬化ジェルをきちんとふき取れば問題ないのだ。しかもジェルの硬化は長くて3分程度、マニキュアは速乾の物を使っても塗り方によっては乾いてなかったりと作業中断が難しい。ネイルサロンに行かずに育児をしながらセルフネイルをするならジェルネイルのこの点がかなり魅力的である。

育児中のジェルネイルのデメリット

デメリット①爪が分厚くなるので、抱っこ紐ベルト調節などの細かい作業がしづらくなる

赤ちゃんが生まれる前は特に爪が分厚くなることに不便を感じていなかったジェルネイル。しかし、ジェルネイルで一番初めに不便を感じたのは赤ちゃんを固定するベルトの調節である。赤ちゃんは大人の想像を超える速さで成長していくので、ベビーカーや抱っこ紐などベルトの調節をし直すこともしばしば。しかし、爪が分厚いのでうまくベルトを引き出すことができなかったのである。ゆるトラの父が仕事中はトラタロスにきついのを我慢してもらい、後から調節してもらったりなどその場で調節ができなくなってしまったのである。
そのほか、ベビー用品に限らずツナ缶の缶が開けづらくなったり等不便はある。子どもが生まれる前はのんびり開けていたのだが、今は赤ちゃんが泣くまでの間と言うタイムリミットがある中でとにかくスピードが命の家事ではややジェルネイルは動きづらさを感じることがしばしばあった。

デメリット②ジェルネイルが剥がれて爪が薄くなって割れてしまうと、赤ちゃんの肌を傷つけてしまうことがある

ジェルネイルをすると、爪が薄くなるという話を聞いたことがあるだろうか。特に手先で力が必要な作業をしてジェルネイルが剥がれてしまった場合、爪の表面が剥がれてしまうのだ。また、爪の表面を削るタイプのジェルネイルの場合、爪を削っているので当然爪が薄くなる。そうするとジェルネイルが剥がれた時・剝がした時に爪が薄い状態になるのだ。
そして爪が薄いと爪が割れやすくなり、赤ちゃんの保湿時に大変気を遣うのだ。とはいえ赤ちゃん用品やら赤ちゃんの相手やらで割と手先で作業をしたりすることも多く、ジェルネイルを剝がさないように気を付けて日常生活を送るというのは難しいのである。そのため、もしジェルネイルをしたい場合には、産前よりも頻度高めでネイルサロンに通う(自分でお手入れする)かジェルネイルが剥がれてしまった時点ですぐにネイルサロンに行けるように環境を整える(自分でお手入れする)かが良さそうである。とはいえそんな環境をすぐに用意できるかと言うと…なかなか難しい。。。。

デメリット③ネイルサロンでケアをするとコストがかかる

ジェルネイルはセルフケアが難しいこともあり、ネイルサロンに通う人も多いのではないだろうか。調べたところ、ジェルネイルは施術料がマニキュアよりも高いようである。割れた爪のケアや、パーツ料金などオプションがつくと更に高くなる。そのため、育児でただでさえお金が飛んでいくのを目の当たりにすると産前よりもちょっと手が出しづらい…と思う人も多いかと思う。

最後に

育児を離れて久しぶりに1人で友達と遊びに行ったり、結婚式に参列したり…と思い切りおしゃれをしたい時にネイルをするととてもテンションが上がる。そのうちの1つの方法としてジェルネイルがある。個人的には、やはり爪の割れで子どもを傷つけてしまうのが一番怖かった。特に寝返りができるようになってからのおむつ替えは恐怖である。(とはいえすぐに日中ネイルサロンに行けるわけでもないし…)ジェルネイルはもう少し子どもが大きくなってから思い切り楽しもうかなぁと思った次第である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA