離乳食を始めたら赤ちゃんが便秘に…2ステップでまた自力でうんちを出せるようになった!我が家で効果のあった便秘解消法【離乳食が始まる生後5か月~】

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かつて毎日2回以上うんちをして快便を誇ったトラタロス。しかし離乳食が始まってから便秘になってしまったのだ。特に実家へ帰った時など、周りの環境が変わった時は絶対に出なくなってしまった。そんなトラタロスがまた自力でうんちを出せるようになった方法を紹介したい。

我が家で効果のあった赤ちゃんの便秘解消法

ステップ①(自力で出せない間)綿棒浣腸を毎日行う

赤ちゃんが便秘になった時、綿棒浣腸はなかなか怖くて手が出せない。しかし、お医者さんに相談した際にまず言われたのは「うんちは毎日出ていた方が良い」と言うことだ。そのため、うんちが出ないのであれば綿棒浣腸を毎日しても良いとのことである。大人で考えてみても、確かに1日でないだけで気持ちが悪い。そう思うとなるほど毎日出してあげなければ、と思ったのである。
とはいえ意を決してネットの記事で読みながらやっみたら出なかった…と言う方もいらっしゃるだろう。我が家はドキドキしながら以下のYoutubeを見ながらやると百発百中で出たのでお試しいただきたい。

綿棒浣腸で用意するもの

・大人用綿棒

・ワセリン(動画中は助産院で売っている物で紹介しているが、ワセリンでOK)

・(特に男の子の場合)おしっこを吸収するもの(タオルなど)

・おむつの予備数枚

・(念のため)下に敷く汚れても良いシート・タオルなど

動画内では特に言及されていないが、おしっこを吸収するタオル的な物は絶対に必須である。実際にやってみた所、うんちに気を取られているのでおしっこが出た時の破壊力はすさまじい。特に男の子は向きによっては色々な方向に飛ぶので要注意である。お尻の穴にかからない程度にかけて、赤ちゃんが引っ張っても外れないように足と一緒にタオルをおさえるのがコツである。

赤ちゃんが便秘になる原因として、うんちが硬くなって出すのが痛くて出さなくなるという理由があるらしい。トラタロスを観察しているとそれが何となくわかったのである。初めて綿棒浣腸を試したときは3日間うんちが出なかったタイミングだったのだが、泣きながらうんちを出していた。大腸で水分が吸収され、今までで一番硬いうんちが長く出てきた。
一方お医者さんから「毎日しても良い」と言われ、前日にうんちが出なかったら翌朝綿棒浣腸をする(つまり2日に1回綿棒浣腸する)ようになったら泣くこともなくにゅるりとうんちを出すようになったのである。(綿棒浣腸への慣れもあるかもしれないが…)更にこれを続けると、少なくとも2日に1回腸の中がリセットされるようになり段々と腸にたまっていたうんちが柔らかいものだけとなり、1週間も経たずに自力で出せるようになっていった
とはいえ時々1日でない日があるので翌朝、綿棒浣腸をしてあげるとまたその翌日か早ければその日の午後から自力で出せるようになるのだ。

ステップ②(自力で出せるようになったら)便秘解消マッサージを毎日行う

ご飯を食べると腸が動くこともあり、オススメは朝ごはん(離乳食1回目)の前にマッサージを行うことである。朝ごはん前にマッサージをするとかなりの確率で朝ごはん中にうんちが出てくるようになった。
綿棒浣腸をする前は便秘解消マッサージで何とか出したいと思っていたこともあったが、赤ちゃんが自力で出せるのには限界がある。特に硬いうんちだとちょっとだけ出して終わってしまったり、そもそもマッサージだけでは出せない場合があるのだ。そのため、まずはステップ①で腸の中をリセットしてあげた後、毎日便秘にならないようにマッサージしてあげるのがオススメである。
なお、我が家で参考にしている便秘マッサージは以下である。

最後に

赤ちゃんの健康は親がしっかり管理してあげなければいけないので、責任を感じることも多くある。私は緊張しいなので病院に連れて行くのさえ緊張していたタイプである。そのため、風邪もひかないし、快便君だったときは健康な子で良かった~と思っていた時もあった。しかし、病院に連れて行くのも、綿棒浣腸も慣れてしまえばなんてことはなかったのだ。怖がらずに是非挑戦してみてほしい。

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