ゆるトラ日記 
今ではネイルサロンではなく自宅ですることも多くなってきたマニキュア。少しコツがあるものの、素人でも十分に家で楽しむことができる。そんなマニキュアを育児中にやってみるとどうなるのか。実際に試してみて感じたメリットデメリットを紹介する。
目次
育児中のマニキュアのメリット
メリット①自宅で挑戦しやすい！（コスパよし、自宅で簡単にできる！）
私がマニキュアをしたのは結婚式に参列するためだったのだが、何と言っても自宅で自分で簡単にできるのがマニキュアの良いところである。（もちろん柄を入れたいとなるとぶきっちょさんには自分でやるのはちょっと難しい。）特にドラッグストアで売っている1個数百円のではなく、1個数千円（私が買ったのは2000円）のマニキュアだと塗りやすく素人さんでも簡単に綺麗になれるのである。ネイルサロンでジェルネイル1回5000円…とちょっと渋い気持ちになる方は、マニキュアをお試ししてみてほしい。しかも数千円で何度もできるので（同じ色にはなるが）、コスパはすごく良い。
メリット②いつでも簡単にやめることができる
ジェルネイルと比べてだが、簡単にやめることができるのもマニキュアの魅力である。例えば、私の周りの人はジェルネイルをすると「一度始めると爪が薄くなって割れちゃうから」と言ってネイルサロンに行き続ける人が多い。しかしマニキュアは除光液で簡単に落とせるし、爪も薄くならないのでやめたい時にやめられるのはストレスにならなくて良い。育児中に一度ジェルネイルをしてみてやめた時は、爪が薄くなってぺこぺこしたり割れるのは思いの外ストレスで、特に赤ちゃんに割れた爪が刺さるのではとドキドキするのがストレスだったので、個人的にはかなりこのストレスがないだけでも気持ちが楽になった。
育児中のマニキュアのデメリット
デメリット①セルフでやると乾くのに時間がかかり、育児に支障が出る
特に普段塗り慣れていない人は、何度か塗り直すことがあるだろう。子どもが寝ている間に…となると、特に時間の制限があると焦って思うように塗れないものである。速乾マニキュアと言っても最低5～10分は乾くのに必要なので、その間に子どもが寄ってきたりするととても困りものである。そのため、1人で子どもを相手にしている間はマニキュアは使えないという印象だ。塗っている間に子どもが寄ってきて生乾きの手で子どもの相手をして服を汚してしまった…なんてことも私はしてしまった。それも踏まえて結婚式に一番きれいな状態で参列するために、マニキュアを塗るために私は当日いつもより2時間早く起きたのだがやっぱりうまくいかないものである。マニキュアを塗るには、自分以外で子どもの面倒を見られる人がいて且つ落ち着て塗ることができる時間がないと出来ないな、と言う印象であった。
デメリット②（育児中だと尚更）もちが短い
私の印象としては、育児がないときはマニキュアが落ちやすいというイメージはなかった。剥がれてしまっても最低1週間程度は綺麗なイメージだったのだが、育児を始めると水を使う場面が増えるのでかなり剝がれやすくなってしまった印象である。例えば、子どものおむつ替えや離乳食作り、お風呂のお世話など今まで以上に水に触る機会が増える。そのため、マニキュアを塗った翌日にはどこか剥げていることが多くなった。更にトップコートやベースコートを塗っても効果なしである。今までトップコートやベースコートを塗ったことが無かったのだが、義妹が気持ち長持ちするかもしれないとアドバイスをくれたので塗ったのだが…残念。やはり翌日にはどこか剥げてしまった。想像以上に育児は水を使った仕事が多いということである。しかも離乳食を作っている時に剥がれてしまうと、間違って離乳食に混ざって子どもの口に入らないか心配になったので私は塗るのをやめてしまった。
最後に
育児中でも爪が華やかだととても元気になるので、一時期マニキュアを頻繁に塗っている時期があったのだが、やはり剥がれてしまうというのが気になって結局やめてしまった。しかもマニキュアは除光液で落とすだけで簡単にオフができるというものの、そのオフをする時間さえ取れず剥げかけたマニキュアがずっと爪についている状態も多く、逆にみすぼらしくなってしまうことも多かった。とはいえ簡単に始められるので、お気に入りの色が見つかったら気が向いた時に塗るとやっぱり気持ちが上がる。
足であれば育児中でもはがれにくいので、今は夏の時期だけ足に塗って楽しんでいる。特に赤色は赤ちゃんにも認識しやすい色なので、足に赤色がついているとトラタロスが寄って触ってくれるので可愛いのである。
