今回のゆるトラの母勝手にランキングは「子どもが生まれて想像以上だったコトBEST3」である。今回は「うんうん」とうなずいていただける方が多いのではないだろうか。そんなBEST3である。
子どもが生まれて想像以上だったコト
第1位:想像以上に親は自分の子が世界一可愛いと思っている
親になってからわかる。それぞれの親は皆、自分の子が世界一可愛いと思っているのだ。それは色々な場面で感じる。例えば、インスタのストーリーで毎日自分の子をアップする人。LINEのアイコンに子どもの写真を入れる人。グループラインで写真で何か報告をくれる際に、何故か一緒に子どもを写す人。何を隠そう我が家もトラタロスが世界一可愛いと思っているので「わかる!自慢したいわけじゃないけど、可愛い子どもの写真を誰かに見せたくなるよね!!」と、相手の親の気持ちが分かっちゃうのである。なので最近はそういうのを見つける度に「自分の子が世界一可愛いよね、うんうん」と共感している。そして多分こうして共感しているどの親も、プラスでこんなことも思っているはずである。「うちの子が一番可愛いけどね。」
第2位:赤ちゃんは想像以上にお母さんとお父さんが大好き
赤ちゃんは人を疑うということを知らないピュアピュアな存在である。どんなに抱っこしてくれなくてワンワン泣こうとも、「もう抱っこしてくれないお母さん(お父さん)キライ!」とはならないのだ。泣いても泣いてもどんなに待たされようとも、「大好き」と言う思いを全身で表してくれるのである。そして泣いてる途中でも抱っこしに近づいたら嬉しそうににっこりするのである。
また、特に「赤ちゃんは想像以上に親が大好きなんだ」強く感じたのがトラタロスを1人で入院させることになった時である。下記記事にも記載しているのだが、1日8時間しか面会できない状況だったので「親はもう来てくれない」とトラタロスからの信頼を失ってしまうのではないかと不安に思っていた。しかし実際はトラタロスは親に会えない16時間、ずっと健気に待ち続けており毎日顔を見せるととても嬉しそうに笑ったのである。ずっと我々が大好きなままでいてくれ、そして信用して待ち続けてくれたのだと思うと毎日病院で会う度に涙が出そうだった。
そんなピュアピュアな赤ちゃんを見て、自分が人に向けてしまう黒い感情を恥じ、トラタロスの想いにこたえられるように頑張ろうとわが身を振り返るのである。
第3位:想像以上に世の人は赤ちゃんがお好き
世の中はまず子連れに優しい。それは育児漫画やブログを読んで頭では理解していた。しかし、私自身がトラタロスが生まれるまで赤ちゃんに無関心(むしろ何を考えているのかわからなくて苦手)だったので、まさか世の中の人がこんなに赤ちゃん好きな人がいるとは思わなかったのである。赤ちゃんに優しいお店も、義務感と言うか社会的観念からくる優しさだと思っていた。しかし、孫がいそうなおばあちゃんおじいちゃんは勿論、全く赤ちゃんとは無縁そうな大学生や中学生などの学生(意外と男子学生の方が反応が良い)も「かわいい~」とベビーカーに乗っているトラタロスを見てくるのである。(そして「トラタロスかわいいでしょっ、ふふんっ」となる親。)私はそんな風に道行く赤ちゃんを見たことが無かったので、新しい優しい世界を発見した気分である。
最後に
以上、「子どもが生まれて想像以上だったコトBEST3」である。特に第1位は共感いただけたのではないだろうか。これからお子さんが生まれてくる家庭は楽しみにしていてほしい。そして改めてこちらを読んでいただくと、ものすごく共感してもらえるはずである。