我が家で編み出した赤ちゃんの爪切りの方法

「我が家で編み出した赤ちゃんの爪切りの方法」アイキャッチ

ゆるトラの母がトラタロス相手に一番困っていたのが爪切りである。特に0歳の赤ちゃんはすぐに爪は伸びるのに、起きている間はおててをにぎにぎバタバタして全く切れないのである。とはいえ放置すると顔を掻いて傷だらけになってしまう。どうしたものかといろいろと試した結果、現在は下記の方法で落ち着いている。

赤ちゃんの爪切り

爪を切るタイミング:絶対に寝ている間!

よく聞く爪切りをするタイミングは「寝ている間」もしくは「授乳中」である。しかし、寝ている間にしているのは下記の理由である。

  • 結局授乳中でも起きているので、手をにぎにぎバタバタしてしまう
  • 授乳中だともう1人大人の手が必要なので、気が付いた時にすぐに切ることができない
  • 寝ている時の方がじっくり爪の様子を観察しながら切ることができる

しかし、寝ている間といっても背中スイッチが高精度で床に置けないから切れない…という悩みがあるのではないだろうか。トラタロスも成長するにつれてどんどん背中スイッチが高精度になっていくのである。特にお昼寝タイムは絶対に床に置かせてくれないのだ。そんな中苦肉の策で編み出した体勢が下記である。

爪を切る体勢:自分のあぐらの上でお昼寝をさせて切る!

お昼寝中に、低月齢時はうまくいっていた布団や座布団への移行も、段々と背中スイッチが高精度となって寝てくれなくなった。しかも下に置いた直後に目が覚めたら、もう二度と寝ないという勢いで泣くのである。寝なくても起きていられる体力がついてきたのだ。そして結局爪を切りたいのに寝てくれなくて切れなかった…という日が続く。そしてトラタロスの顔が爪で傷だらけになるのだ。そんな時に編み出したのが自分のあぐらの上で寝かせるという方法である。あぐらの上は意外と安定しており、両手が使えるのである。しかも「床に置いて寝かせた時のお昼寝時間」<「抱っこしたままのお昼寝時間」=「あぐらの上でのお昼寝時間」(当社比)なのだ。つまりだっこをしていなくても同じ効果を得られるのである。爪切り以外でもちょっと集中して作業をしたい時間を作り出したい時にオススメなのでぜひお試しいただきたい。

ポイント①あぐらをかく場所はソファーや座布団の上で

あぐらをかく時、床に直接座ると赤ちゃんの重みで足やお尻が痛くなる。そのため、ソファや座布団などふかふかしたものの上に座るのが良い。しかも、ソファの上だとそのまま自分もお昼寝できるので大変おすすめである。最近は常にあぐらの上でお昼寝させて自分も寝ていることが多い。またソファの隣にサイドテーブルなどを用意しておけば、あぐらで寝かせながらPC作業もできるので、仕事もできちゃうのだ。(かっこつけてソファといっているが、ゆるトラ家はソファではなくニトリで最安値の座椅子、サイドテーブルではなくダイニングチェアである。)

ポイント②あぐらで授乳からのお昼寝がスムーズ

トラタロスの場合、お昼寝は床にさえ置かれなければ満足らしい。授乳の抱っこから足の上に移動させても人肌を感じるのかそのまま寝ている。とにかく寝てほしい時(自分がお昼寝したい、爪を切りたい、どうしても最新刊の漫画を読みたい、仕事をしたい等)は、あぐらの上でしっかりと授乳してすやすや寝て頂くのだ。

ポイント③自分の近くに予め必要な物を用意しておく

ぐっすり足の上でお昼寝してくれた最高のタイミングなのに、近くに爪切りの準備をしていないという場合があるのではないだろうか。私も爪切りを用意しているのにティッシュを用意し忘れ、爪が切れずに1日が終わる…ということがある。物を取りに立ち上がると起きてしまうからだ。なるべく授乳しながらお昼寝しそうだな、という時間帯には身の回りに赤ちゃんが寝ている間にしておきたい物を用意しておくのがオススメだ。

最後に

もし爪切りに悩んでいる方がいらっしゃれば是非こちらの方法をお試しいただきたい。我が家の場合は、この方法で爪切りの成功率は100%である。しかもこの方法であれば、ちょこちょこ爪を切るタイミングを分ける必要がなく、バタバタして怪我をさせることもなく、寝ている間にがっつりと1回で赤ちゃんの手足全部の爪を切れるのだ。
ただ、義母があぐらもかけないほど股関節が硬い人であり、そういった方には残念ながらできない方法なので申し訳ない。また良い方法が見つかれば紹介したいと思う。

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