赤ちゃんの苦手な時間として、親がご飯を作っていて構ってもらえない時間があげられる。(ゆるトラの母調べ)ギャン泣きしてなかなか料理を作り終わらなかったり、泣かせるのも面倒なのでお昼ご飯は簡単に食べたいと思ったり…でも育児に体力が必要だったり、母乳育児の場合は栄養素が気になったりでいい加減な食事はしたくない。そんな時に宅食サービスが便利である。宅食サービスの中でもゆるトラ家は、育児家庭に特化した宅食サービスをしている「つくりおき.jp」と「ママの休食」を試してみた。
目次
宅食サービスとは
宅食サービスとは、すでに出来上がったお惣菜やお弁当を家まで届けてくれるサービスである。今回紹介する宅食サービスの他に、三ツ星レストランの宅食サービスだったり、高齢者向けの宅食サービスだったり色々とあるので調べてみると面白いと思う。
メリット
届けてもらうだけ。家事代行のように気を遣わなくて良い。
一度料理をしてもらいに家事代行サービスを頼もうと考えたことがあるゆるトラ家。しかし結局頼んだことが無い。その一番の理由が家に知らない人が入ってくるのに少し抵抗があったからである。当然きちんとされている方がいらっしゃるのは重々承知だが、変な人が来たらどうしようと思ったり、相性の合わない人が来たらどうしようと色々と考えると依頼するのが面倒になってしまったのだ。(同じマンションの方は家事代行サービスをよく利用していると聞くのでこれは完全にゆるトラの母の勝手なイメージである。)
一方、宅食サービスであれば玄関先で受け取るだけなので、利用する心のハードルが全く違うのだ。家に人を上げることもなく、宅配便と同じである。
レンジでチンするだけでお手軽。ミールキットのように調理する時間が不要
ミールキットは全ての材料が切ってあるし、必要な量だけ用意されているので調理に無駄がないのが良い。しかし結局は調理する時間が必要なので、ちょっと億劫なのである。
宅食サービスの場合は、基本は冷凍か冷蔵の状態で届いて後はレンジでチンするだけ。手軽さが格段に違うのである。
デメリット
アレルギー対応や好みなど、自分に合ったメニューは頼めないことがある
宅食サービスは家事代行のように、家族の好みやアレルギーに合わせてもらえないことがある。もちろんアレルギー対応をしているサービスもあるので、アレルギー対応が必要な家庭ではそれができるかどうかをまず確認することが大切である。以下に紹介するサービスはどちらもアレルギーや好みなど個別対応がないサービスである。
自分で料理するよりもお金がかかる
こちらは当然と言えば当然なのだが、自分の労働がない分他人への労働の対価を支払わねばならない。自分が動くか、お金を払って他人に動いてもらうかのどちらを選ぶかと言うことである。なので、初めに使える予算を確認してそれに合ったサービスを探すのも1つの手である。
試した宅食サービス①つくりおき.jp
ゆるトラ家で1番評判の良かった宅食サービスである。お値段も高すぎず、ご飯も健康志向に偏り過ぎず、ちょっと手の込んだ家庭料理なので頼んでよかった!となるサービスだった。「つくりおき.jp」については下記記事に詳しく書いている。
宅食サービス<つくりおき.jp>を利用してみた~ご飯の手間を減らしたい①~試した宅食サービス②ママの休食
妊娠中・母乳育児中など、女性の段階に合わせた栄養素を取り入れた添加物なしの安心安全の宅食サービスである。しかもお弁当を頼めば、温めるだけですぐに食べることができるのでトラタロスがギャン泣きする忙しい昼間に有難いサービスだった。こちらも詳しい内容は下記記事に書いているのでご参考までに。
宅食サービス<ママの休食>を利用してみた~ご飯の手間を減らしたい②~最後に
現在コロナの巣ごもり需要があるせいか、調べてみると宅食サービスはかなりたくさんある。私が試してみたのは育児に合ったサービスの中から2つだけだったが、もっともっとあるので気になる方は是非お試しいただきたい。育児で気持ちがいっぱいいっぱいの時は家事をアウトソーシングしてみるのも1つの手である。
現在は貯蓄したい目標ができたのですべてのサービスを退会してしまったが、広告に見たことが無いサービスが出てくるとついついクリックしてしまう日々である。